ギース様爆誕

 事の始まりは都内で行われたKOFGのピーリングイベントでビリーのぬいをお迎えしたことに始まります。>>>[ビリーをお迎えしたときのお話]

 その後、KOFGのメインストーリー・サイドストーリーも着々進み、ビリーが少しずつ会話をしてくれるようになったのですが、ことあるごとにギース様の話をし、一向に心は開いてくれそうにない様子があまりに切ない。
		
KOFGの一場面

ちなみにKOFGのビリーは初期でもこんなセリフを吐く。

あまりにギース様の事ばかり後ろ向きに話すビリーを見て私はこう思いました。

「ギース様が居ればいいんじゃん!!」
 というわけで、このページは一念発起してからぬいのギース様が爆誕するまでの記録です。

まずは近所のハンドメイドショップで諸々購入。

ぬい用の毛足が長い生地は通販で。

続いて顔のデザイン。

ビリーぬいを見ながら手作業。

丸2日かかってこの状態。

 このあたりで、手縫いによる刺繍では完成しないと判断。
 ネットであちこち検索して、お高いAI刺しゅうミシンの貸し出しとか、小ロットの請負やってくれるショップないかと探してみました。

 そして見つけたのが渋谷に存在しているコワーキングスペース「coromoza」さん。刺繍の面積、糸色数でお値段が違いますが、JPGの原寸原画を持ち込んでカウンセリングしてもらい、ミシン専用のデザインソフトでデザインし直してくれます。

 お店に居る時間は問題なければ10分程度ですが、原画データを受け取った後はスタッフさんが処理をしてくれるので、仕上がりまで2週間はみてください。自分でミシン用データが作れる人は持ち込みも可能です。当然その分安くなります。

 最初のご相談の時はビリーぬいも一緒に連れて行って、こういうイメージなんだというのを一生懸命伝えました。

私作、ギース様の顔面。
これで作った場合、糸色は3色。(黒、青、白)
ちなみに糸色は自分で現物を見て指定します。

完成品。
すごくない!?
というか、もうこの状態で爆誕しとる。

俄然やる気が出たので設計図&型紙作成。

残念ながら塗料ちゃんとしたのがないので胸元・腕はコピックで色付け。
個人的には袴から覗く足先がお気に入り。

大きさ比較。かなりの完成度。

袴は実はビリーがフィッティングしている。

頭部は一度失敗作で感じを掴む。

ヒデェな。

先の失敗を踏まえた型紙。
なおK'ではない。

流石にオリジナルは一枚しかないからハサミ入れるときは緊張した。

一気に集中して作ってしまったので写真が無い。
本当は耳の付け方間違えて、一回ほどいてもう一度縫った。

大きさの比較。

身体合わせ。

ちくちく。

ばばーん。

実は色替えもできる。

せくすぃーしょっと
そうです。なんとこちら、袴が脱がせられる様に作ってます。

 これで一旦完成として、クリスマスやお正月を二人で迎えることが出来たのですが、正月休みの間にどうしても出来の低さに再度縫い直しをすることに。

 主な気にしい部分は顔の形が悪いこと。綿のボコボコ感がでてしまってどうしたらいいか調べました。
		

縫い直しで少し丸みと立体感を出すように。

これはまだ綿が入っていない。
ひっくり返しただけで随分ふっくらしたね。

ポイントは綿の裂き方。

細かくちぎったりせずに、繊維に沿って長く裂きます。
これをクルクルと丸めるようにして中へ突っ込む。

大分まるっとしましたね。

流石に製品には及ばないけども。

厚みがきちんと出ました。

あと今回の修正時に頭のとっぺんにチェーンをつけるための紐を。
ビリーぬいちゃんには元々あるんですよ。

これは失敗。
何か飛行石で飛んでるみたい。

 というわけで途中大分紆余曲折あって爆誕したギース様ぬい。それでも苦労した甲斐あって、ビリーも寂しくなさそうだし、クリスマスやギース様のお誕生日だけでなく、どこかへお出かけする時も一緒に居られて私がハッピー。

 ついでで、下は挫折中に血迷ってギース様をお迎えできない哀しみを表現したもの。
		

本当こんなことにならないで良かった…。

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