鼓音

 すいません、いきなりすんごい思いっきりなことになってます。

 以前から私の中で、彼らにとっての、彼ら二人の間での「セックスという行為」の位置付けは「楽しいこと」「興味深いこと」そういったものの延長であるのではないかという考えがあります。

 「愛し合う」とか「何かをつなぎとめる」「刻み付ける」そういった意味合いではなくて、「おもしろそうだから試してみるか」「気持ちよかったからまたやってみようか」そういったモノであるのが、自分の中の彼らには似合っているような気がします。

 確かに、紆余曲折あってこの考えに至りましたので、初期に考えたものの中では、無理やりやったり、仕方なくやったり、必要以上に色っぽくなったりとありましたが。

 してもしなくてもいい、ただ、なんかの機会に「あぁそういえば、こういうことってしてみたらどうなるんだろう」って思って、それが互いに「この人とだったら試してみてもいいかな」なんて思ったのなら…そんな「もしも」を感じています。

 旅行に行ったり、手合わせをしたり、食事をしたり、それらと同じように、キスをしたり、セックスをしたり。どこかで何かの拍子に「これって、言うほど特別なことじゃないな」という意識が芽生えたら…可能性があるような気がしているんですよねぇ。

 でも、30代前半のギース様の中では、まだ、もっともっと基礎的な部分で、「セックスという行為自体」にわだかまりがあったりして。元々素直には楽しめない人だったんじゃないかなぁとも思っています。キモチの解きほぐしから、その後の「男性に(必要以上)触れる」という行為や「あぁ、やってみるのもいいかも知んない」なんて段階まで、それらをちょっとずつ、ちょっとずつ考察の方で描ければと思ってるんですが…はてさて(笑)。

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