ギース・ハワードの花嫁(9・仮)(推敲中)

 入れようかいれまいか、未だに悩んでいます。この形になるまでに随分紆余曲折した気がします。要は、「即答しないビリー」と「今決めることも価値の一つとするギース」の様子が描きたい。

 ビリーの気持ちは、多分、この時点で殆ど固まっている。けれど、やっぱりちょっとリリィちゃんが気になるっていう感じで。

 ギースのほうは、ビリーが回答を渋る理由がこの時点ではわからない。まだ、ビリーについては本人の口から聞いたコト以外は、ギースの「情報」としては入っていないのです。

 多分、リッパーあたりが、調べはついているんだけどデータをギースに渡してない。半分は意図的に。でも、ギースも、現時点ではあえてビリーの情報を求めない。多分このアト、ビリーが決断するまでの時間に、そのデータを自分に入れておくんでしょう。

 うーん、こうなると、あれですねー。この会話自体は、橋の上に送る前の方が自然なのかな。車で橋まで来て、中でこの一連の会話をして、最後のとどめに「この街は、冷たく、優しい街だ」って会話をする。

 ちなみに、この↓会話、ギースが「1時間だ」って言った後、「オフィスに来い」って指示を出して、最後のビリーの言葉になるんですが、今回微妙に不自然さが出たので切ってしまいました。おかげで、ビリーの最後のセリフが、もっと訳わからないことに…。うーん。

 要は、「その気があるなら、一時間後オフィスに来い」って言われて「必ず行くよ」と言っちゃってる(笑)。そういう、なんか天然な微ボケを演出したかったんですが…。

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