"花嫁"のリッパー考です。 最初の数コマは、Chi kung lectureに入れちゃっても大丈夫なものですが、丁度良いつながり方をしたのでまとめちゃいました。 リッパーは、一番最初に、「ギースの変化」に気付いた人です。ビリーと関わってから、徐々に、でも確実に、ギース・ハワードの中で何かが変化している。大勢に影響はない、しかし、純粋な「ギース・ハワード」ではなくなっていく。それを心の底では危惧していた。 見た目ではっきりと、反対はしない、敢えて邪魔をすることも。ただ、逆に、推し進めることも無かったはずのリッパーが、そっと「道」を示してしまう。 結局、ビリーと関わって変化しているのは、ギースだけじゃない。自分もまた、ビリーという人間に触れて、何かしら変化している。それに気付いて、ちょっと諦めにも似た感覚で、そっと、そっと、道に迷ってしまうことだけは無いように。それが自分の在る姿、居るべき位置であると。そんな風に、最初に定位置についたのが彼なのではないかと。 この項目の中で、「ナンデ己ハ見切ラレナイ」というコトバ。これは、むかぁし、かすみんが書いてくれた小説から来ております。餓狼SPとかやりこんで、ちまちま落書きとか小説とか書いてたそんな頃。仕事中ボロボロになったビリーが、大怪我をしているのに意地を張ってギースに食って掛かる話を頂いたんです。やー、アレかっこよかったな~。場所は部屋の中。ギースは椅子に座ったまま。ビリーは徐々に立っていられなくなる。そんな状況で、往復する、会話。 負けたくない。けれど、どんなに意地を張ってみても、叶わない。死ぬのは怖い。ナンデ、俺ダケ…。ドウシテ、俺ダケ……。噛み付いて、噛み付いて、そして、認める「自分の価値」。以上でも、以下でもない、「現在位置」。ちょっと練り直すと、今でもギービリの1エピソードとして出せますな。カッコイー。かすみん、ありがとうなのです。 あ、あとちなみに、整脈は三兄弟でシンザンが一番得意。修行中はよくやってもらったとか(と、いうより、タンがさせた)。そんな話をぽろっとしてみたり。ココでは書きませんが。「――世界にはそんな人間も居る」なんてな。ちょっとだけ、ジェフのことも匂わすと良いかも。かも? いや、コレは三兄弟の考察で書こう! こっそり改変。リッパーからビリーへのセリフが、「ちょっと背中を押す」から「叱咤激励」に変わってます。 疑うくらいなら、後悔するくらいなら、最初からここへ来るんじゃありません、ってね。 コレで少し、整合を取ってみます。
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